scp:ビルド成果物を1回転送
特定のアーカイブやリソース一式を転送する場合に適しています。以下は生成済みの圧縮ファイルをリモートからダウンロードする例です。リモート側のディレクトリとファイル名は実際のパスに置き換えてください。
scp -P "$SSH_PORT" \
"$MAC_USER@$MAC_HOST:build/ios-build.zip" \
./ios-build.zip
scpのポート指定は大文字の -Pです。転送後にファイルサイズを確認し、内容の一致を確かめる必要があれば、両端のチェックサムを比較してください。
rsync:作業用プロジェクトを同期
同じディレクトリを繰り返し同期する場合に適しています。まずは実行内容を確認し、保存先と除外項目をチェックしてください。末尾のスラッシュはディレクトリの中身を同期する指定です。
rsync -avn \
-e "ssh -p $SSH_PORT" \
--exclude '.git/' \
--exclude 'DerivedData/' \
./project/ "$MAC_USER@$MAC_HOST:project/"
実行内容を確認したら、 -avn を -av に変更して実行します。削除オプションは指定していないため、ローカルにないファイルがリモートからそのまま削除されることはありません。